薬と健康フェアかまくら
毎年、薬と健康の週間(10月第3~4週)を目安に市民を対象とした健康フェアを開催しております。
鎌倉駅より徒歩1分の生涯学習センター前や市役所前庭で開催し、12:00〜16:00の4時間ほどですが、リピーターも多く毎年楽しみにされている市民の皆様が訪れます。
<内容>
体組成測定
骨密度測定
血管年齢測定
脳年齢測定
Hb測定
お薬相談コーナー
栄養相談コーナー
OTC(一般用医薬品)展示コーナー
薬物乱用防止コーナー
などを、行っています。
主催は鎌倉市薬剤師会で、後援として、鎌倉市役所市民健康課、鎌倉保健福祉事務所の協力を得ています。
どうぞ、お気軽にご参加下さい。
地域活動
各店舗におきましても、地域包括センターや老人会などとも連携し、健康測定会や講習会など地域の皆様の健康をサポートしていけるような活動も行っております。
健康相談はかかりつけ薬剤師に!お気軽にご活用ください。
学校薬剤師部会
学校保健法の規定により、「大学を除く学校には学校薬剤師を置く」とされております。鎌倉市薬剤師会の会員薬剤師が、鎌倉市内の市立学校・県立学校・国立学校・私立学校、幼稚園などの学校薬剤師を委嘱されています。
薬剤師の仕事には、薬事に関わることのほかに、公衆衛生の向上という任務もあります。学校医が健康面を担当し、学校薬剤師は公衆衛生面を担当していると言えます。適切な環境の中で勉強や活動ができるよう、学校内の空気・照度・水質などの環境衛生検査を行い、その結果を学校長や教育委員会に報告しています。
また、学校から薬に関する相談を受けたり、薬物乱用防止啓発授業や薬の適正使用の授業なども、学校の要請により学校薬剤師が行っています。
災害時救護活動
鎌倉市薬剤師会は昭和54年1月17日、鎌倉市との間に「災害時における救急医薬品等の調達に関する協定」を行っています。その後、阪神淡路大震災・新潟県中越地震などの教訓を踏まえ平成19年4月26日には、医師会、歯科医師会と共に積極的な救護活動をするため「災害時の医療救護活動に関する協定」を締結しました。
鎌倉市は災害時に下記12箇所の救護避難所を設け、医師、歯科医師、薬剤師が市民の援護をします。
1. 第一小学校
2. 第二小学校
3. 御成小学校
4. 小坂小学校
5. 大船小学校
6. 今泉小学校
7. 深沢小学校
8. 手広中学校
9. 七里ガ浜小学校
10. 腰越中学校
11. 玉縄小学校
12. 植木小学校